ガリガリだった私が増量のために最初にやった3つのこと【48.4kgからのスタート】

増量のコツ

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「体重を増やしたいのに、増えない」 「食べているつもりなのに、太れない」 「増量したいけど、何から始めればいいかわからない」

もしあなたがそう思っているなら、少し前の私とまったく同じです。

私は40代・体重48.4kgからボディメイクを始めました。「細いね」と言われるたびに、なんとなく流して生きてきたタイプです。そんな私が、開始からわずか10日で人生初の「50kgの壁」を越えられました。

特別なことは何もしていません。ジムにも行っていません。最初にやったのは、たった3つのことです。この記事では、その3つを実際の数字と一緒に紹介します。

その1:毎日体重計に乗って「今の自分」を数字で知る

意外かもしれませんが、最初にやったのは筋トレでも食事改善でもなく、毎日体重を測ることでした。

ボディメイクを教えてくれている先生(コーチ)の最初の指示がこれです。

「増やしたいなら、今の自分が何キロなのかを毎日把握することが大事。感覚じゃなくて、数字で見る」

それまでの私は「たぶん48kgくらい」という曖昧さで生きていました。体重計に乗ってみたら48.4kg。これが私のスタートラインでした。

「食べているつもり」の正体がわかった

体重と一緒に、食べたもののカロリーも記録してみました。すると衝撃の事実が。

1週間の平均摂取カロリーは1,872kcal。

自分では「お腹いっぱい食べている」つもりでした。でも増量に必要なカロリーには全然足りていなかったんです。

太れない人の多くは、体質のせいではなく「実はちゃんと食べられていない」だけ──これは自分の数字を見て初めて納得できたことでした。

やることはシンプルです。

  • 毎朝、体重計に乗る(数百円〜数千円のもので十分)
  • 食べたものをカロリー計算アプリに入力する(無料アプリでOK)

これだけで「なぜ自分が太れないのか」の答えが数字で見えます。

その2:食事を「頑張る」より「回数を増やす」──朝ごはんとプロテインを足した

現実を数字で知ったあと、先生からもらった食事プランはこうでした。

  • :ご飯200g、ゆで卵1個、納豆1パック、プロテイン
  • :おにぎり1個、プロテイン20g(コンビニのものでOK)
  • :これまで通りの食事のまま                           実際に毎日何をどれだけ食べているかは、【増量中の1日の食事メニュー全公開】で実例をまとめています。
【実例】増量中の1日の食事メニュー全公開|1日1食だった私が2ヶ月で+4.5kg
「増量したいけど、実際みんな何を食べてるの?」 「たくさん食べろと言われても、そんなに食べられない」この記事では、体重48.4kgからボディメイクを始めた40代・少食の私が、実際に毎日食べているメニューをそのまま公開します。先に結果を言うと…

ポイントは、夜は何も変えていないことです。

実は当時の私は、朝は食べない・昼も抜きがちで、ほぼ「1日1食」の生活でした。太れない原因は明らかで、単純に食べる回数が少なすぎたんです。

だから「食事を変える」のではなく「食事を始める」。すでにある食事を豪華にするより、ゼロだった朝と昼に食事を足すほうが、カロリーは確実に増えます。

なお、食べる量を増やそうとすると「胃もたれして食べられない」壁にぶつかることもあります。その対処法は【増量したいのに食べられない時の胃腸対処法】をどうぞ。

太りたいのに食べられない…朝食で気持ち悪くなった私の胃腸対処法【停滞期の実体験】
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プロテインと粉飴が強い味方だった

とはいえ、少食の人間がいきなり食事量を倍にはできません。そこで役立ったのが2つの補助アイテムです。

プロテイン:筋肉の材料になるタンパク質を、飲むだけで20〜30g確保できます。「マッチョが飲むもの」というイメージがありましたが、いざ調べると味の種類も豊富で、ハードルは思ったより低かったです。

なお、同じ1杯でも飲むタイミングで効き方が変わります。詳しくは【プロテインを飲むタイミング、いつが正解?】に書きました。

プロテインを飲むタイミング、いつが正解?「飲むだけ」で失敗した私の体験談
「プロテインを飲むタイミングって、いつがいいの?」「毎日飲んでるのに、あんまり効果を感じない」「朝と夜、なんとなく飲んでるだけでいいの?」かつての私は、まさに「なんとなく飲んでいるだけ」でした。そして、それが遠回りだったと後から気づきます。…

粉飴(マルトデキストリン):甘さがほとんどなく、カロリーだけをしっかり足せるパウダーです。プロテインに混ぜても味はほぼ変わらないのに、カロリーを底上げできます。「食べるのがつらい少食増量勢」には本当に便利なアイテムでした。

その3:完璧を捨てて「続けられる仕組み」に頼る

3つ目が、いちばん大事だったかもしれません。

実際にやってみると、計画通りにはいきませんでした。

  • 朝ご飯200gの指示 → 130gが限界。無理なので「朝に何か食べればOK」に変更。週4日はパンになりました
  • 食事記録 → 夜は妻の手料理で全部は計れない。**「少し低めの見積もりでOK」**と割り切りました(増量目的なら、実際より少なく記録される分には安全側です)
  • 筋トレ → 最初の記録は腕立て6回×3セット。我ながら少ないと思いましたが、見栄を張っても意味がありません

先生の言葉で印象に残っているのがこれです。

「全部完璧にやれなくていい。まず、やれる日を増やすことから」

道具に頼るのも立派な戦略

毎朝のゆで卵は「鍋で茹でる」のでは絶対に続かないと思ったので、スイッチひとつでできるゆで卵機を買いました。これが大正解。機械があるだけで、習慣は驚くほど楽に続きます。  ゆで卵機を含め、実際に買ってよかった道具は【増量のために買ってよかったもの5選】にまとめました。

リンクURL:https://seichounikki.com/episode0-2/

意志の力で頑張るのではなく、「続いてしまう仕組み」を先に作る。ガリガリから抜け出すのに必要なのは根性ではなく、これでした。

結果:10日で「50kgの壁」を越えた

この3つを始めてからの体重の動きです。

時点体重
開始日(2025年11月18日)48.4kg
1週間後48.8kg(+0.4kg)
2週間後50.1kg(+1.7kg)

開始からわずか10日で、人生で初めて50kgを超えました。

繰り返しますが、この時点でやったことは「毎日測る」「朝と昼を足す」「完璧にやらない」の3つだけ。ジム通いも、激しいトレーニングもしていません。

ただ、この後「体重は増えるのに見た目が変わらない」という壁も来ました。その乗り越え方は【増量で見た目が変わらないと落ち込んだ時の考え方】に書いています。

増量で見た目が変わらない…体重は増えてるのに、と落ち込んだ私が救われた考え方
「増量して体重は増えたのに、鏡を見ても見た目が変わらない」 「頑張ってるのに家族や周りに気づかれない」 「YouTubeの"3ヶ月で激変"みたいな動画を見て、自分には向いてないのかと落ち込む」もしそう感じているなら、それはあなたが失敗してい…

まとめ:増量の最初の一歩は「知る・足す・ゆるく続ける」

ガリガリだった私が最初にやった3つのこと、まとめます。

  1. 毎日体重を測り、カロリーを記録する──「食べているつもり」の正体を数字で知る
  2. 朝ごはんとプロテインを”足す”──今の食事は変えず、ゼロの時間帯に追加する
  3. 完璧を捨てて、仕組みに頼る──低め見積もりの記録、道具への投資、やれる日を増やす

「何から始めればいいかわからない」なら、まず今夜、体重計に乗ってみてください。数字を知ることが、すべてのスタートでした。


このブログでは、48.4kgから始まった増量チャレンジの一部始終を、毎週の体重・食事の数字つきで連載しています。挫折しかけた話も、停滞した週も、全部そのまま書いています。

▶ 詳しい経過はこちらから:第1話 始まり──同僚の一言が、すべての始まりだった

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