「増量したいけど、実際みんな何を食べてるの?」 「たくさん食べろと言われても、そんなに食べられない」
この記事では、体重48.4kgからボディメイクを始めた40代・少食の私が、実際に毎日食べているメニューをそのまま公開します。
先に結果を言うと、この食事に変えてから約2ヶ月で体重は52.9kgになりました(+4.5kg)。特別な料理は一切出てきません。それどころか、夕飯は今までと何も変えていません。
まず、変える前の食生活【反面教師】
増量前の私の食事はこうでした。
- 朝:食べない
- 昼:食べないことがほとんど
- 夜:普通に食べる(1日のほぼすべてをここで摂取)
ほぼ1日1食です。「食べているつもり」でしたが、記録してみると1週間の平均摂取カロリーは1,872kcal。増量どころか、維持がやっとの数字でした。この「現実を数字で知る」ところから始めた話は、【増量のために最初にやった3つのこと】に書いています。
リンクURL:https://seichounikki.com/episode0-1/
太れない原因は体質ではなく、シンプルに食べる回数が少なすぎたこと。これが記録してわかった現実です。
増量中の1日の食事メニュー【実例】
コーチをしてくれている先生に組んでもらったプランがこちらです。
朝(7時ごろ)
- ご飯 130g(目標は200gでしたが、少食には無理でした。パンの日も週4日くらいあります)
- ゆで卵 1個(ゆで卵機で自動化)ゆで卵機やプロテインなど、使っている道具は【増量のために買ってよかったもの5選】で紹介しています。
リンクURL:https://seichounikki.com/episode0-2/ - 納豆 1パック
- プロテイン 30g
昼(12時ごろ)
- おにぎり 1個
- プロテイン 20g(コンビニで買えるドリンクタイプでOK)
夜(19〜21時ごろ)
- これまで通りの普通の食事(妻の手料理。どんぶりの日も、味噌汁とおかずの日も普通にあります)
夜のプラス1杯
- プロテイン 30g + 粉飴(カロリーが足りない日の底上げ用)
ポイントは、夜は何も変えず、ゼロだった朝と昼を「足した」だけということです。今ある食事を豪華にするより、食べていない時間帯に追加するほうが、少食でも確実にカロリーが増えます。
このプロテインを飲む時間帯については、【プロテインを飲むタイミング、いつが正解?】で詳しく書いています。

このメニューで数字はどうなったか
食事記録アプリの実データです(週平均)。
| 項目 | 変更前 | 変更後(2ヶ月目) |
|---|---|---|
| カロリー | 1,872kcal | 2,100〜2,200kcal |
| タンパク質 | 86g | 110〜120g |
そして体重の推移がこちら。
| 時期 | 体重 |
|---|---|
| 開始(2025年11月18日) | 48.4kg |
| 2週間後 | 50.1kg(50kgの壁突破) |
| 1ヶ月後 | 51.7kg |
| 2ヶ月後 | 52.9kg |
2ヶ月で+4.5kg。 増えたペースは月2kg程度と地味ですが、少食の人間が無理なく続けられて、確実に増える。これが実感です。
少食でも続けられた3つのコツ
コツ1:「ご飯200g」が無理なら減らしていい
最初の指示は朝ご飯200gでしたが、食べてみてすぐ「無理だ」とわかりました。130gが限界。だからご飯にこだわらず「朝に何か食べる」ことを優先して、パンの日もOKにしました。完璧なメニューより、続くメニューです。
コツ2:食事記録は「少し低め」でいい
夜は家族の手料理なので、正確なグラム数はわかりません。完璧に記録しようとすると食事の前に検索と入力が始まって、苦行になります。
そこで「低めに見積もる」と割り切りました。増量が目的なら、実際より少なく記録される分には安全側です。先生にも「それ、いい考えだと思います」とお墨付きをもらいました。
コツ3:乱れる日があっても、プロテインだけは続ける
年末年始は見事に乱れました。朝を抜いた日も、夜マックに頼った日も、ラーメンを食べた日(2,645kcal!)もあります。トレーニングを完全にサボった日もありました。
それでも、プロテインと粉飴だけは「飲み物の習慣」になっていたので続けられました。全部が崩れた日でも、1つだけ残っていれば立て直せます。ちなみにその年末年始も、体重はちゃんと増えました。増量的にはそれでいいんです。
まとめ:増量メニューは「足し算」で考える
- 夜(今の食事)はそのまま。ゼロだった朝と昼を足す
- 朝:ご飯orパン+ゆで卵+納豆+プロテイン
- 昼:おにぎり+プロテイン
- 足りない分は粉飴で底上げ
- 完璧じゃなくていい。「食べる回数」を増やすことが最優先
たくさん食べられないから増量できない、のではありませんでした。食べるタイミングが少なすぎただけ。同じ悩みを持つ方は、まず明日の朝、何か1つ食べるところから始めてみてください。
この食事を続けて身体と気持ちがどう変わっていったかは、毎週の体重・カロリー・タンパク質の実データつきで連載しています。うまくいかなかった週も、そのまま書いています。
▶ 詳しい経過はこちらから:第1話 始まり──同僚の一言が、すべての始まりだった

